転職相談は誰にする?3回転職した管理栄養士がおすすめする相談先

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給食会社に就職したけれど、そろそろ病院への転職をしてみたいな

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栄養士の仕事は合わないみたい。一般企業で働いてみたい……

管理栄養士・栄養士は、給食、病院、福祉施設、スポーツジム、フリーランス、特定保健指導、製薬メーカー、食品メーカーと、あらゆる場所で活躍できる可能性を秘めた資格です。

だからこそ、皆一度は

栄養士
栄養士

今の仕事でいいのかなあ?

と悩んだことがあると思います。

また、仕事の内容だけでなく

  • 給与が安い
  • 残業が多い
  • 人間関係が悪い
  • もっとオシャレがしたい
  • 通勤が遠い
  • 早出遅出を続ける体力がない
  • 地元に帰りたい

など、転職を考える理由は、色々ありますよね。

今回の記事では、一般企業含め、転職回数3回の私が、転職をする際におすすめの相談先についてお話します。

相談先①相談はしやすいが一番おすすめしない親

親は、転職相談をする際に、もっとも相談しやすい相手ですよね。栄養士になることに対する支援をしてくれただけでなく、子供時代からのアナタのことをよく知っているはず。

人生の先輩でもあるため、今の仕事に対する悩みだけでなく、人生すべての相談相手になってくれる存在でしょう。

しかし、転職の相談をする際には、あまりおすすめできる相手ではありません。

今の20代、30代の親が、現役で仕事をしていた時代には、一度入社した会社には定年まで仕事をする、転職市場が今ほど活発ではない、という価値観が主流でした。

つまり、2020年以降の労働環境と、親の世代の労働環境は全く異なるのです。

そのため、転職相談をする際に、「次に何をするべきか」「思い切って転職をするべきか」を相談する相手としては、おすすめできません。アナタのことを一生懸命考えてくれても、生きている時代が違うということは、あまり参考にならないアドバイスになってしまう可能性が高いためです。

一方、今の仕事で人間関係がうまくいかない、体を壊してしまいそうな労働をしている、辞めた後に学校に通いなおしたい、など、健康を害してしまいそうなときのメンタルケアや、経済的に自立できなくなるかもしれないことに対する相談相手としては、最も適しているといえるでしょう。

相談先②自分と近い世代としてのアドバイスを期待できる恋人・配偶者

恋人や配偶者は、プライベートなメンタルケアや、年齢が近いことから最近の情勢を理解した転職相談ができる相手としては良いといえます。

しかし、将来を見据えた恋人である場合や、結婚をしている配偶者であれば、「転職したいと悩む本人の幸せ」と「恋人としての将来性」の両方を天秤にかけたアドバイスになってしまうかもしれません。

転職相談をしやすい相手ではありますが、まだ自分の方向性が決まっていない場合はおすすめできない相手です。

相談先③仕事の同僚に相談する際は距離感を見誤るな!

勤務先の同僚への転職相談は、その人の性格やその人との距離感を誤ってしまうと、大問題が起こる可能性があります。転職したいという相談をした際に、同僚が周囲に漏らさないという確証を持てないのであれば、相談すべきではありません。

ただし、「今、人間関係がしんどい」や「こういう仕事もやってみたいな」というような雑談の延長のような、近くない将来の話、程度であれば、同じ職場で働く人に話すことで、少し心が軽くなるかもしれません。

相談先④同業の友人への相談は焦りと嫉妬の元になるかも……

同じ栄養士をしている友人への転職相談は、「独特の業界の空気感」を知っている相談相手としてピッタリでしょう。同僚のように、職場にバレてしまう心配もありません。

しかし、もしアナタが「急性期病院の管理栄養士」を目指したいと思っているのであれば、「今、一緒に急性期へ向けて転職活動をしようとしている友人」はライバルです。

また、給与が高いところに転職しようとしている場合、本当にいい求人の情報を友人に伝えてしまうと、友人も転職したい!と刺激され、ライバルを増やすことになるかもしれません。

人はどうしても「比較してしまう生き物」です。「自分と同じ業界で仕事をしている人」、それが年齢や性別、環境が近ければ違い程、嫉妬や焦りの原因を産んでしまう可能性もあります。

友人に相談する場合は、「できれば既に自分が目指しているような環境で転職を済ませている」友人で、「純粋にアドバイスをくれそうな人」を選ぶと良いでしょう。

相談先⑤自分の市場価値や次にできそうなことを現実的に提案してくれるエージェント

転職先として、栄養士ではなく一般企業で就業したい場合や、栄養士免許を活かして食品メーカーや技術系の仕事をしたい場合は、転職エージェントに相談することをおすすめします。

転職エージェント受けることができるサービス

・転職に適したタイミングや客観的に自分の強みを分析してくれる

・履歴書や職務経歴書などの書類対策をしてくれる

・転職時期や給与交渉をしてくれる

・受かる可能性の高い求人を紹介してくれる

転職エージェントでは、転職者1名に対し、1名のサポート担当者がつきます。そのため、転職に対する様々な悩み相談にのってくれるのです。

プライベートやメンタルケアなどは期待できませんが、「社会における自分の市場価値を客観的に評価してくれる」機会は、大人になるとあまりないものなので、有効に活用してみてください。

転職エージェントは、企業に適した人材を企業に送り込む、転職者が希望する求人を転職者に紹介する、という仕事をしている会社です。

サービスは全て無料で受けることができますよ。

おすすめの転職エージェント

第1位!20代・第二新卒・既卒の転職ならマイナビジョブ20’s!!
特徴:20代や第二新卒に特化している

第2位!既卒の就職なら!【ハタラクティブ】
特徴:完全に未経験でも正社員として就職できる求人が多い

第3位!学歴がなくてもOK【未経験ナビ】
特徴:大卒者のライバルがいない環境で転職活動ができる

まずは、上記の3つの転職エージェントには登録してみてください。よく、転職エージェントを検索すると、最大手のリクルートエージェントが出てくるのですが、リクルートエージェントは最大手というだけあり、あまり「未経験者」に優しくありません。そのあたりの理由は、こちらの記事にも書いていますので、よろしければ参考にしてみてくださいね。

少し変わったサービスですが、MIIDAS(ミイダス)というサイトも、自己分析ツールとしては面白いですよ。

コンピテンシー診断というサービスをやっているのですが、その診断では、あなたの職務適性やパーソナリティの特徴、ストレス要因、相性の良い上司・部下のタイプなど、 ビジネスマンとしてのあなたの行動特性を分析してくれます。

対象となる企業は、IT関連が中心になりますが、「学生時代になんとなく栄養士になった」「自己分析をしてこなかった」という人は、MIIDAS(ミイダス)を自己分析ツールとして活用してみてください。

なお、転職活動を行う場合は、情報をたくさん集めておく方が強いです。できる限りたくさんのサービスに登録しておくと良いでしょう。

相談先⑥次も栄養士をするのであればハローワークで求人検索を

次も栄養士、管理栄養士としてステップしていきたいのであれば、ハローワークを活用する方法もおすすめです。看護師や薬剤師は専門職用のエージェントが何種類もありますが、管理栄養士や栄養士向けの良質なエージェントは、2020年9月現在、ありません。

病院や施設の場合、「厨房に入らなくても良いような栄養士求人」を出すと、応募者が殺到するということを、採用する側も理解しています。そのため、管理栄養士の求人は、コストをかけずにハローワークに出したり、自社サイトに出したりします。

保育園で働きたい場合はきらぽんJOBがおすすめ!

先ほど、管理栄養士や栄養士向けのおすすめエージェントはないとお話しましたが、その理由は「求人の質が低い会社が多い、電話連絡がしつこい」ためです。

しかし、保育園向けのきらぽんJOBは、保育園で働きたい栄養士・管理栄養士にとてもおすすめの転職サービスです。

きらぽんJOBは、普通の転職エージェントとは少し異なり、「無料登録の段階」で氏名や電話番号の入力が不要で、求人に応募するまでは匿名で活動をすることができるため、自分のペースで転職活動を行うことができますよ。

さいごに:転職理由や状況に合わせて相談相手を変えよう

仕事は、自分の人生の大多数の時間を使うものですから、満足した勤務先で働きたいですよね。そして、その仕事が合わないなと思ったら、転職を考えることは当然です。

転職をするかどうか迷っているときは、自分ひとりではなかなか決めることができないことも多いと思います。そんなときは、周囲の人やサービスに頼ると、何か答えが見えてくるかもしれません。

相談先内容・ハードルおすすめ度辞めたい
理由
プライベート
への影響
的確な転職
アドバイス
相談しやすさ
親・兄弟××
恋人・配偶者
同僚×
同業の友人
エージェント
ハローワーク×

しかし、親は一生懸命アドバイスをしてくれても、生きている時代が違うため、今の時代にあったアドバイスをしてくれなかったり、配偶者は必ず転職したいと思っている自分の立場で考えてくれなかったりすることもあります。

メンタルのケアやお金で迷惑をかけるかもしれないときは、親や配偶者は一番の相談相手になってくれるでしょう。しかし、今の自分の市場価値を分析した適格なアドバイスが欲しい場合は、転職エージェントのほうがおすすめです。

業務の上でもそうですが、相談事は誰にどの内容を話すべきか、を考えて相談すると、解決しやすいものですよ。

Nさん
Nさん

転職することになっても、留まることになっても、良い結論が出せるといいですね。

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